群馬大学大学院医学系研究科 病態制御内科学(旧第一内科)

教室の沿革

1943年(昭和18年)5月10日 前橋医専開校

七條小次郎先生

1944年(昭和19年)6月:七條小次郎先生が初代教授として第一内科を設立。
 内分泌代謝、呼吸器、消化器の臨床ならびに研究専門分野を創設。
 日本内分泌学会などを開催。第6代病院長(昭和26年〜昭和27年)
山田隆司・信州大学老年内科教授、下田新一・獨協医科大学内分泌内科教授(笠井喜久男教授が継承)、女屋敏正・山梨医科大学第3内科教授、竹村喜弘・獨協医科大学越谷病院内科教授(犬飼敏彦教授が継承)を輩出した。

小林節雄先生

昭和47年4月:第2代教授に小林節雄先生が就任。
 日本アレルギー学会学術総会や世界アレルギ−学会を前橋で開催。
 小林功・群馬大学中央検査部教授、中澤次夫・群馬大学保健学科教授を輩出した。
 第20代病院長(昭和55年〜昭和59年)

この間昭和49年9月〜昭和50年4月 立石武先生が教授として肺結核の臨床にご尽力された。

森昌朋先生

平成3年8月:第3代教授に森昌朋先生が就任。
 平成15年:大学院大学への部局化により、病態制御内科に名称が変更。
 日本内分泌学会、日本甲状腺学会、日本肥満学会、日本神経内分泌学会などを開催。
 村上正巳・群馬大学中央検査部教授、石塚全・福井大学第3内科教授、麻生好正・獨協医科大学内分泌内科教授、大島喜八・群馬大学保健管理センター教授、長嶺竹明・群馬大学保健学科教授、土橋邦男・群馬大学保健学科教授、下村洋之助・群馬県立医療短期大学教授、清水弘行・桐生大学教授を輩出。

平成25年6月:第4代教授に山田正信先生が就任。