群馬大学大学院医学系研究科 病態制御内科学(旧第一内科)

新着情報

2016/12/03山田教授のグループと虎ノ門病院との共同研究でTSH産生腫瘍の原因についてプレスリリースになりました。

このたび、本学大学院医学系研究科 病態制御内科学の山田 正信 教授、堀口 和彦 医員、サントス サプコッタ大学院生のグループは、本学大学院医学系研究科 脳神経外科学の登坂 雅彦 講師、虎の門病院 間脳下垂体外科の山田 正三 副院長との共同研究により、甲状腺刺激ホルモン(TSH)産生下垂体腫瘍における新たな疾患原因遺伝子変異となりうる6種類の遺伝子変異を発見し、また、遺伝子コピー数の異常を中心とした遺伝学的な背景を明らかとしましたので、お知らせします。

(医学系研究科) 下垂体のTSH産生腫瘍の全エクソン領域の遺伝子異常と染色体コピー数多型を解明